|
|
|
| 手に発生するケガ |
 |
|
手は手指、手首(手関節)、手首とひじをつなぐ前腕、ひじ関節、ひじ関節と肩関節をつなぐ上腕で構成されている。このうち構造がもっとも複雑なのは手指と手首で、とくに手首には8つの小さな骨が集まって関節の自由な動きを確保している。複雑な分だけケガや障害も多い。
前腕には焼骨、尺骨という2本の骨が通り、両端でそれぞれ手関節とひじ関節につながる。この2本の骨は周囲の筋肉で保護されているという要素が大きい。筋力の弱い人や少年期に前腕骨折が多いのはこのためだ。ひじ関節は前腕2本の骨と上腕骨が靭帯や腱でつながる部分。前腕の支点として力が集中するので、テニスひじ、野球ひじなどの障害をおこしやすい。
上腕は上腕骨という骨1本だけの単純な構造でケガや障害は少ない。ただし、筋力が強いのでその力(自家筋力という)で骨折することかある。腕相撲での骨折や、野球の投球骨折がその例だ。
■ケガの予防
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 予防方法 |
|
| 正しいフォームと筋力の強化 |
指や手首のケガは、慢性化させないことがもっとも大切なポイントになる。現場では他の部分と比較して、わりと軽く考えられがちで、簡単な応急処置だけですませてしまい、結果的に陳旧化→慢性化になりやすいからだ。とりわけ指は放置したことが、とり返しのつかない障害につながることもある。テーピングなどでケガを予防すると同時に、受傷したときはできるだけ早く専門医の診断を受ける。
ひじは肩と同じように、筋力の不足や過労が関節の障害に直結する。予防には前腕の筋力トレーニングやストレッチ、マッサージなどが不可欠だ。 |
| マッサージとストレッチ |
練習前は手首だけではなく指も十分にストレッチ。スポーツの後は前腕や上腕をマッサージして筋肉の疲労回復をはかろう。 |
| 筋力のアップ |
前腕や上腕の筋力を鍛える方法は種類が多いが、障害の症状(軽い痛みなど)が出ているときは、痛みの出ない範囲内でつづけるのがポイントだ。 |
| テーピング |
ここで紹介するのは手首の捻挫再発予防、突き指の予防、親指を突き指したときのテーピング。手首はテーピングする前に毛をそっておくといい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|

|
|